名前:文月(ふつき)
種族:神様
性別:男
人称:わたし・おれ / あなた
年齢:不詳(見た目20前後)
身長 / 体重:172 / 52.0
利き手:両
夏涼(なつすず)の神様。
葉月の兄。
七夕の日、短冊に書かれた願いを叶える力を持っているが、
願いを込めたものたちが自身の力で生きていけるよう、叶えずに見守っている。
水の加護を得て浄化と封印の力、また生まれつき0.7秒間の時を止める能力を持ち、
その間に危機を救ったり苦しみを省くため時を止めて浄化を行うことがあるが、
浄化と封印の力は復帰するまで7ヶ月の空白時間が必要になる。
これらの力は魂を通じて葉月に供給することができるが、
その代償に供給している間は自身の心身が著しく低下し、
終わったあと直後に眠りについてしまい、翌日の夜に目が覚める。
俊敏で竹を割ったような性格、紳士。
泣き虫だが見せないプライドが高く、葉月の前では絶対に、また人前では泣かないよう感情を塞いでいる。
普段はらくな格好をして人間界や葉月、咲桃ちゃんと千早ちゃん、秋初ちゃんのもとへ遊びにいっている。
琴や箏のプロ奏者。一人では人前で滅多にひかないが、秋初ちゃんがいれば弾く確率は高くなる。
秋初ちゃんと会っていない間は文通をしているが、あれもこれもと考えているうちに書くのを忘れていることも。
手紙には自然で優しい香りがする文香をいれている。
お祭りの雰囲気が好きで、射的とりんご飴、金魚すくいが毎年の目的。
神に頼らず自らの力で生きよと日々願いを込めているが、
神の存在を信じる人間からは夏涼神はちゃらい神様、傍観者と噂をされている。
文月が歩いた道は数秒の間、微かに水紋の模様が浮かび、金魚が泳いでいる。
笹の簪は葉月からのお守り、鈴は咲桃ちゃんからのお守り。
お相手様→ねこの庵さん宅、秋初ちゃん
「はじめまして。文月と申します」
「僭越ですが、私の力はあなたには不要かと」
「ええ。金魚...でしょうか?大好きですよ」
「手紙書くの忘れてた...わ、わかってる!だから金魚さん怒らないで、な?」
「いい神ばかりじゃない。神は民を見捨てること...裏切ることだってある」
「俺が人間たちに嫌われようとも、彼らが自分の力で歩めるならそれでいい」
「葉月、千早、咲桃。話があるんだけど」
「秋初!会いたかったんだ、とっても。会えてうれしい」
「秋初、今日はどこ行きたい?俺は秋初が行きたいところに行きたい」
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