名前:リラ
種族:人間
性別:女
人称:リラ・わたし / ~さん
年齢:13
身長 / 体重:127 / 33.0
利き手:右
からりら国の宝石の瞳をもつ族の生き残り。
カラルという名前の兄がいる。
盲目少女で、触れたモノの気持ちがわかる。
兄のことが大好きだが、時々不審に思うことも。
引きこもりな兄の手を引いて散歩していた頃、
兄をかばって事故に遭い、視力を失った。
瞼を開けるとみんなと同じように光はあるものの、本人は見えていない。
兄が外に出るようになってから引きこもりになり、
よく押し入れの中で時を過ごしている。
お風呂が好き。お湯を溜めて入浴剤の香りを楽しむのが日々の楽しみ。
ラーラとアスカのことは大好きなお姉ちゃんとお兄ちゃんの認識。
彼らに触れた際、ほかの人が持つことのない心を見通せない壁がみえ、
王族だと知ったが他言せず、心に秘めている。
アルフに対してはお兄ちゃんをいじめる人の認識。
兄が幸せなら自分はどうでもいいと思う反面、
幸せを羨ましく思って自身も幸せでありたい気持ちが強い。
「リラだよ。よろしくね」
「..だあれ...?」
「お兄ちゃん見て!綺麗なお空だよ!」
「えへへ、気にしてないよお兄ちゃん。お兄ちゃんは笑えてる?」
「今日からここはリラの部屋がいい!」
「あけるときはコンコンとしてね!」
「戦えないし、癒すこともできないよ。力になれなくてごめんね」
「わかっちゃうから。だから、できるだけ触らないの」
「お兄ちゃんをいじめないで!」
「わたしは邪魔なのきっと。だから、ばいばい」
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