名前：チナ
種族：人間
性別：女
人称：わたし / あなた・～さん・～くん
年齢：21
身長 / 体重：154 / 45.0
利き手：右
山賊の奴隷として買われた踊り子。
照れ屋で素直、あまり自分の意見を言えなく控えめ。
時々、周囲を見ずにひとりごとをいう。
運悪く治安の悪い山賊の一味と共に行動し、あらゆる奴隷として過ごしていた。
後に同じ族に買われた少女リリスと仲良くなり、信頼を得ている。
ある日リリスがおこした行いを庇ったことにより、
背中には大きな鯉の刺青をいれられてしまう。
その族にいたアルフのことはあまりよく思っていない。
命をも彼らに捧ぐと決めていたが、
アスカに助けられ自身の身を改め、リリスとともに山賊の群れから逃げ出し
現在は花屋を開いている。
半分は一目ぼれをしたアスカに恋を抱いているが、
残りの半分はリリスに恋心を向けている。
からりらの存在は山賊の話で耳にしているが、
とくに狙おうとはせずにそういう者がいるくらいの認識。
「チナです。よろしく」
「ここじゃあまり出しゃばらない方が、平和なの」
「まってた。見て、このお花かわいいのよ」
「踊りを見せるのは恥ずかしいけれど、あなたが楽しめるのなら」
「どう？練習したの」
「別に、苦じゃないわ。あなたのためなら」
「お願い..あなたのお願い、聞くから。だから彼女にはやめて」
「アスカくん？あなた、ほかの人と目が違う」
「自分の気持ちがわからない..でも、きっと..」
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